バックアップの効率的な方法
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バックアップをする上でまず決めるべきことは何をバックアップしたいのか
ということです。当たり前だと言われそうですが、これによってバックアップ
のやり方は変わってくると思います。
<パソコン内のデータを全て(OSまで含めて)バックアップしたい方>
バックアップソフトを使用してやるのが1番楽で確実だと思います。
丸ごとというと同じかそれ以上の容量のHDDが必要になりますが、
本当に現状のままをコピーしてバックアップしておきたい場合は
これが一番確実な方法でしょう。
あとイメージ化してバックアップするソフトもあります。
このソフトを使用してのメリットはただのコピーより容量が小さくて
済むということと、バックアップにかかる時間も短くなります。
デメリットとしては、イメージから復元した時に完全に元通りに
ならないことがあるということです。
バックアップとしてはこの丸ごとバックアップが当然最強の方法です。
もしもの時はHDDを入れ替えればすぐに使用可能な状態に復旧できます。
OSや各種アプリケーションのの再インストールが面倒な方で予算の都合
が合う方にはこの方法がいいと思います。
<必要があると思うものだけバックアップしたい方>
私がバックアップする必要があると思うものは以下のものです。
重要なものから並べて行くと次の3つになります。
1.紛失してしまったら復元不可能なデータ
たとえば、デジカメで撮影した画像のデータファイルや
メールの受信データファイルなど。
これらはデータが破損したり、紛失したら自分でどうすることも
できないものなので、最もバックアップが必要と思います。
2.自分で何らかのアプリケーションで作成したファイルデータ
たとえば、エクセルで作成したファイルやワードで作成したファイル
年賀状ソフトの住所録のファイルなど。
これらはもしもの時は労力は掛かりますが、自分でもう一度
作成することは可能なものです。
でも、最低でもここまではバックアップしておいた方が良いと
思います。
3.バックアップしておいた方がもしもの時に復旧が楽になるデータ
たとえば、お気に入りのデータ、eメールのアドレス帳など。
これらはもしもの時でもなんとかなるものです。
でも、バックアップしておくと復旧が楽になりますので
ついでにバックアップしておいた方が良いでしょう。
これらさえ、バックアップしておけばトラブルがあった時には、多少時間は
かかりますが、復旧することは可能です。
Windowsは使用すればするほど動作不安定になると言われています。
そのこともあり、私はあえてOSの再インストールの方法をとっています。
そうすれば、最初の快適な動作に戻せるし必要なかったアプリケーションの
見直しなども出来ます。
あと、バックアップをするのを楽にする為に上記に該当するファイルは
すべてマイドキュメントの中にフォルダを作成して整理しておきましょう。
こうすることで、マイドキュメントひとつをバックアップすればよいことに
なります。
お金を節約したい人と再インストールの労力を惜しまない方はお試し
下さい。
−最後に−
これはパソコンが苦手な方にはちょっと難しい話かも知れませんが、
HDDにパーティションを切っておきましょう。パーティションとは
HDDは一つしかなくても、論理的に分割することです。
通常HDDのドライブはCドライブだと思います。これはマイコンピュータ
(VISTAはコンピュータ)を開けば確認できます。
これを2個つまり、CドライブとDドライブにするのです。
CドライブはOSとアプリケーション本体をインストールし、Dドライブには
バックアップするデータ、つまりマイドキュメントを保存します。
初期設定ではマイドキュメントはOSと同じCドライブになっていますが、
マイドキュメント(VISTAはドキュメント)のプロパティを開くことで
保存場所の指定が可能です。
パーティションを切れば、大きなメリットがあります。
それは、OSに何らかの支障があった場合です。この時はOSを再インストール
するのが、1番の解決策です。
その際にOSがインストールされるのはCドライブなので、Dドライブに
ある重要なデータは何の影響も受けなくてすむのです。
また、バックアップを取り忘れていたとしても最初にこうしてあれば
万一の時も安心です。
どんな方法でも言えることですが、本当に重要なもの復元不可能なデータは
マメにバックアップを取っておくようにしましょう。