バイオガソリンとは?

バイオガソリンの生産はバイオ燃料の一種で植物から生成されたバイオエタノールと石油系ガスを配合したレギュラーガソリンです。使用することで二酸化炭素の排出が減り、地球温暖化問題に貢献することが出来ます。また国内ではガソリンの暫定税率の問題、ガソリン価格の高騰もあり注目されています。バイオガソリンの燃費、値段などを紹介します。

バイオガソリンと地球温暖化問題について

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バイオ燃料として1番注目されているバイオガソリンとは植物から生成された バイオエタノールと石油系ガスを配合したレギュラーガソリンのことで、石油 業界が2007年4月7日から販売しています。 経済産業省の補助事業平成19年度 バイオマス由来燃料導入事業として販売されて います。 バイオガソリンの製造は国内のJIS認定工場で行われており、品質管理は十分に 行われています。 バイオETBE配合で、ETBEが8%程度が上限と定められています。 配送や生産の都合で、一時的にバイオETBEの濃度が低下する場合があります。 現在、首都圏50箇所のガソリンスタンドにて販売されています。 将来的には2010年までに全国販売が出来るように目指されています。 人体への影響は、従来のレギュラーガソリンとほとんど変わりは無いようです。 色は従来のガソリンと同じオレンジ色をしていて、臭いは従来のガソリンと若干 異なる場合がありますが品質に問題はありません。
バイオガソリンの品質はJISや品質確保法のレギュラーガソリンの規格に完全合致 していることが確認されています。 例をあげると、オクタン価はレギュラーガソリンのオクタン価「89.0以上」を 満たしています。 その為、レギュラーガソリンと同じ使い方でレギュラーガソリン使用ならば、 車やオートバイ、スクーターでも給油し使用することが可能です。 自分の愛車がバイオガソリンを使用可能かどうか確認するには、取扱説明書に レギュラーガソリン使用もしくはJIS2号ガソリン使用の記載があれば使用する ことが出来ます。

消費者として心配なのはバイオガソリン使用時の愛車への影響ですが、従来使用していた レギュラーガソリンと混ぜて使用したとしても性能面、安全面に問題はないようです。 このことは、自動車、石油業界が共同で行った実験で自動車に悪影響がないことが確認 されています。 基本的にはレギュラーガソリンと変わりはないので、乗り心地悪化などはありません。 燃費についてもバイオガソリンは従来のレギュラーガソリンとほとんど変化ありません。 あと消費者にとって重要なのはその価格ですが、今のところレギュラーガソリンとほぼ 同じ価格で販売されています。

バイオガソリンの大きな特徴は植物生まれを燃料としてブレンドした環境に やさしいガソリンということです。 バイオガソリンを使用することで、二酸化炭素の排出が減り地球温暖化抑制に貢献 できます。 そのこともあり、2010年までに温室効果ガス削減目標に向けて、バイオガソリンの 販売は開始されました。 京都議定書のルールでは、バイオガソリンで発生した二酸化炭素はカウント されないことになっています。 バイオガソリンの普及が進むにつれ別の問題も出てきています。 それは、今まで小麦畑であった農地をバイオガソリンの原材料になるトウモロコシ畑に する農家が急増しており、小麦の価格が急騰していることです。 小麦は様々な食べ物の材料になっているので、家計への影響はかなりあると思われます。