ランボルギーニカウンタックへの憧れ

ランボルギーニカウンタックはあのスーパーカーブームの火付け役となった車です。ガルウィングドアに象徴されるあの斬新なデザインは今でも人気があります。それ故にレプリカが登場したりプラモデルやミニカーはもちろん、ヤングジャンプで連載のカウンタックというコミックまで発売されています。カウンタックはLP400、LP500、LP500Sなどの名車がたくさんあります。

ランボルギーニカウンタックの歴史と魅力

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カウンタックはイタリアの自動車メーカーのランボルギーニが製造 していた自動車で、スーパーカーに分類されます。 カウンタックという車名はピエモンテ州の方言クンタッシッという驚きを表す 感動詞が由来のようです。 日本では通称カウンタックとして定着していますが、それは日本国内のみで 通じる呼び名です。 海外ではクゥンタッチが原語に元も近い為、通じやすいです。
カウンタックはあの日本のスーパーカーブームのまさに火付け役といえます。 特にカウンタックのガルウィングドアは斬新でとても魅力的です。 現在も日本での人気はとても高く、レプリカまで登場しています。 カウンタックはミウラを凌駕する次世代のスーパースポーツカーとして 開発されました。 カウンタックを開発した中心人物はパオロスタンツァーニ氏です。 カウンタックの最終モデルは1990年に生産を終了しました。 その後継車種はディアブロです。 カウンタックの最後に生産されたシルバーのアニバーサリーは、当初はデザイナーの ガンディーニに贈られる予定でした。 しかし、ガンディーニ氏は過去の自分の作品に興味が無いと、最後のカウンタックを 受け取りませんでした。 その為に、シルバーのアニバーサリーはンボルギーニミュージアムに展示されることに なりました。 ランボルギーニミュージアムに展示されているシルバーのアニバーサリーの シャーシナンバーはZA9C005AOKLA12085です。
それでは簡単にランボルギーニカウンタックの歴史を紹介します。 1971年に発表された5リッターエンジンの黄色のランボルギーニカウンタックLP500は その革新的なデザインもあり大変注目されましたが、様々な問題もあり量産には至らず クラッシュテスト後に廃棄されました。 黄色いLP500と市販モデルLP400との間にあった緑色のプロトタイプがありました。 そのプロトタイプは現在ランボルギーニ博物館に展示されています。 ランボルギーニ社も一時経営危機に陥ったこともあり、市販モデルランボルギーニカウンタック LP400が発売されたのは1974年とLP500発表後3年が経過していました。 LP400はマルチェロ・ガンディーニのオリジナルデザインに一番近い生産型の車種です。 しかし、LP400はわずか150台だけしか生産されませんでした。 LP400の改造車で有名なものはカナダの石油王ウォルターウルフが手懸けた、その名もウォルター ウルフカウンタックです。 1978年にはウォルターウルフカウンタックを基にした改良型LP400Sが登場しました。 LP500の改良はランボルギーニ社の経営難で、思うように進まなかったよう ですが、1982年に5リッターの市販車種ランボルギーニカウンタックLP500Sを発売しました。 1985年にはフェラーリテスタロッサに対抗する為に、5000クアトロバルボーレを 発売しました。 さらに、1988年にはランボルギーニ社創立25周年記念モデルが発売され、カウンタックの 中で最大の657台を生産しました。 そして惜しまれながら1990年に生産を終了したのです。
カウンタックはその人気の高さとデザインの特徴もあり、様々なメディアに登場しています。 映画蘇る金狼では松田優作の車として登場しています。梅沢春人の漫画カウンタックは集英社の ヤングジャンプで連載されており、戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーではランボル などがカウンタックに変形しています。 さらに、こちら葛飾区亀有公園前派出所では中川圭一巡査の愛車として、ドラえもんでは スネ夫の従兄の愛車としてカウンタックが登場しています。
スーパーカーとしてのあの斬新なデザインは今でもとても魅力的であり、あこがれの存在で あることは間違いないことです。 現代ではエコ化が推奨される世の中なので、カウンタックなどのスーパーカーは肩身が 狭くなってきているかもしれません。 あくまで、カウンタックは一般の自動車ではなくスーパーカーですので別格と考えて あげてもらいたいです。