ホットイナズマの構造と効果
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ホットイナズマというのは株式会社サン自動車の
チューニングパーツのひとつです。
昭和41年創立の株式会社サン自動車は自動車の部品メーカーです。
その中でホットイナズマは電源周りの安定性をはかるチューニングパーツで
しかも値段が1万前後でということもあり人気があります。
ホットイナズマのキャッチフレーズは独自の蓄電システムを用いることにより
、電力の安定供給を可能にさせるということです。
現代車は昔の車と違いガソリンの消費は少なくなってきました。
しかしその反面様々な電気化(電気制御の部分が増え)が進み、電気の消費量(電力量)は多くなりました。
エンジンや足回りのサスペンションも制御系はコンピュータ制御されています。
さらに近年ではオーディオはもちろんカーナビの普及、ETC、ヘッドライトの教科など
ほとんどの駆動系や制御系の機械をコントロールするのに電気が使用されています。
そういったことから既存のバッテリーやダイナモだけでは、急激な電気的負荷がかかった時に
電圧や電流が不安定になる場合があります。
そうなると当然車の制御やレスポンスが悪くなる事もあるわけです。
株式会社サン自動車はこの点に着目し、このような事態を防ぐためにホットイナズマを開発しました。
電源に余裕がある時にホットイナズマに蓄電をし、大きな負荷がかかったう時に蓄電した電気を放電して
不安定な電源を安定させるという考えです。
電気部品の知識のある方であれば、これはコンデンサーことであるとすぐに分かるでしょう。
実際ホットイナズマの主要部分はコンデンサーで複雑な構造というものではありません。
電気関係と車に詳しい人であればコンデンサーを購入し、配線をすれば同じような事が自作することが
可能だと思います。
でも、ホットイナズマの実売価格と材料費と手間暇そして自作のリスクを比較すると購入するに
値する製品だと思います。
実際これを付けての効果はあるといえば、それなりに体感できる程度の変化は感じられます。
基本的にこういったチューニングパーツは細かい設定などは、実験を重ねてみないと最適なところは
分かりません。
サン自動車さんもそれなりにホットイナズマを製品化する為に実験を重ねて検証された上で、開発されたと
思います。
でもその構造そのものは独自の蓄電システムと言えるようなものではありません。
実際の効果というのは、その車の車種や排気量、搭載されているカーオーディオやカーナビなどの電気製品
そしてそのドライバーの運転状況によって変化するものですから、すべての場合に飛躍的な改善というのは
望めないかもしれません。
しかしチューニングパーツとしては安価なもので、体感で変化が感じられるぐらいの効果があれば
十分だと思われます。
もちろん、バッテリー自体が劣化してきた場合にはホットイナズマではなく
バッテリーを交換したほうが効率的で正しい選択です。
ホットイナズマには現在大きく分類して6つの種類のものが販売されています。
それは、ホットイナズマ4輪汎用タイプ、ハイエンドモデルのホットイナズマハイパー、
燃費と環境を重点に置いたホットイナズマエコ、シガーソケットに差し込むだけのホットイナズマポケット
そしてホットイナズマ2輪用、最後にBMW・VOLVO専用のホットイナズマ・ホットアーススペシャル
パッケージです。
そして、ホットイナズマ4輪汎用タイプの中には街乗り向き、スポーツ走行向き、街乗り〜スポーツ/全回転
域をカバーなどのタイプがあります。